心の健康

与えることと受け取ることのバランス

Shunsuke

あなたは「人に与えるのは好きだけど、受け取るのは苦手」と感じることはありませんか?
たとえば、プレゼントをもらったときに「悪いな」と思ったり、助けてもらったときに「申し訳ない」と感じたり——そんな経験はないでしょうか。

「与えることは良いこと」「受け取るのは搾取」と感じてしまうんですよね。

なぜ「与えること」だけでは疲れてしまうのか

なにかを与えるのは素晴らしいことです。
感謝されたり、役に立てたりするのは、とても嬉しいことですよね。

しかし、与えることばかりで受け取ることを拒んでしまうと、心身ともに疲弊していきます。
たとえば、自分と相手が同じ量のものを持っていたとして、それを与えてばかりで受け取らずにいると、自分の量は減っていく一方ですよね。

本当に長く人を支えられる人は「与えることと受け取ることのバランス」がとれている人だと思います。

受け取ることは甘えではない

「助けてもらうのは申し訳ない」と感じるのは自然なことです。
でも、受け取ることは決して甘えではありません。
むしろ、受け取ることで相手に「役に立てた喜び」を与えているかもしれません。

あなたは「相手が喜んでくれる」と思って与えていますよね。
そして、与えた相手が快く受け取ってくれたら、あなたも嬉しいはずです。
それと同じで、あなたに与えようとしてくれる人は、あなたが快く受け取ってくれたら嬉しいはずです。

受け取ることは、相手に喜びの機会を与えることでもあるんですよね。

バランスを取り戻す3つのヒント

1. 「ありがとう」を素直に伝える

受け取ったときに「すみません」ではなく「ありがとうございます」と伝えてみてください。
それだけで、少しだけ素直になれます。

2. 与えたときと同じように受け取る

自分が与えたときに「ありがとう」と言われたら嬉しいですよね。
同じように、自分も感謝して受け取ってみてください。

3. 受け取ることを「循環」と考える

与えることと受け取ることは循環しています。
どちらかに偏ると流れは止まってしまいます。
バランスがとれて初めて、豊かな関係が育まれていきます。

与えることと受け取ることはセット

与えることと受け取ることは、どちらか一方では成り立ちません。
両方あるほうが自然なんですよね。

もし、与えてくれた人に返すことができなくても大丈夫です。
そんなときは、別の人に与えたら良いんですよね。

「人のために」と思うなら、相手からの思いやりも受け取ってみてください。
それが巡り巡って、あなた自身を支えてくれる大きな力になるはずです。

まとめ

与えることと受け取ること——
どちらも同じくらい大切なので、バランスを取ることが重要です。

あなたが与えることで、相手は喜んでくれる。
あなたが受け取ることで、相手は「喜んでもらえた」と感じる。

その循環の中で、心は少しずつ満たされていきます。

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ABOUT ME
Shunsuke
Shunsuke
エンジニア / 心理カウンセラー / 起業家
ひとりの未熟な人間として、現時点での思考を静かに書き残しています。
正しさよりも、気づきや安心を大切にしたい。
誰かの心が少しでもやわらぐ言葉を残せたらと思っています。

noteにも書いています。
https://note.com/shunsuke0112
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