エッセイ

「一緒に働きたい」と思ってくれる人と働く

Shunsuke

個人でも仕事をするようになって5年以上が経ちました。

ありがたいことに、これまで自分から営業をしたことはありません。
そもそも営業は向いていなくて、「自分から仕事を取りに行く」ということはあまり得意ではないんですよね。

それでも仕事を続けてこられたのは、「一緒に働きたい」と言ってくれる人がいたからです。

自分を売り込んだわけでもないのに、声をかけてもらえる。

それは、普段の私を見てくれていたからだと思います。

自分を良く見せるよりも、普段の自分を魅力的だと思ってくれる人と一緒にいたい。

私はそう思っています。

高単価の単発の仕事を取りに行くよりも、「一緒に働きたい」と思ってくれる人と事業を成長させていきたいと考えています。
そのほうがパフォーマンスも上がるし、長期的な関係も築けます。

エンジニアとしてのスキルだけでいえば、GoogleやMicrosoftのような大企業に就職できる人たちには敵わないと思います。
それでも仕事をお願いしたいと言ってくれる人がいるのは、本当にありがたいことです。

「仕事を取りに行く」「転職する」という話になると、どうしてもハードスキル重視になりがちですよね。
でも実際に大切なのは、ソフトスキルだと思っています。

ここでいうソフトスキルは、コミュニケーションスキルや心理的安全性を作り出す能力のことです。
心理的安全性とは、「こんなことを言っても大丈夫」と思える状態のことです。

わからないことを「わからない」と言えたり、小さなミスを早めに相談できたりする。
そういう空気を作れる人がいると、チーム全体が動きやすくなります。

今となっては私も人を雇う側ですが、どんなに技術力が高くてもコミュニケーションに難がある人には仕事をお願いしたくありません。
それなら、初心者でもコミュニケーションが取りやすい人にお願いしたいです。

ハードスキルは後からでも自然と身につけられます。
今の時代はAIで代替できるかもしれません。

一方で、ソフトスキルはそうはいきません。
強い意志をもって自分で変えようと思わないと変わらないんですよね。

そのうえ成長の過程が目に見えないので、伸びているかどうかも測りにくいです。
「昨日の自分よりコミュニケーションを取りやすい人間になったか」なんてわかりません。

できないことをできるように見せなくても、普段の自分を「いいな」と思ってくれる人はいます。
そういう人と一緒に働けたら、無理に自分を魅力的に見せる必要はないのかもしれません。

あなたは、どんな人と一緒に働きたいですか?

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Shunsuke
Shunsuke
エンジニア / 心理カウンセラー / 起業家
ひとりの未熟な人間として、現時点での思考を静かに書き残しています。
正しさよりも、気づきや安心を大切にしたい。
誰かの心が少しでもやわらぐ言葉を残せたらと思っています。

尊敬する人物はチャーリー・マンガーとウォーレン・バフェット。
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