自己肯定感を高める7つの方法|Doing・Being・Havingの3つの軸でバランスを整える

Shunsuke
  • もっと成果を出さなければ…
  • 資格や肩書きがないと不安…
  • このままの自分でいいのだろうか…

あなたは、こんなふうに思ったことはありませんか?

私も以前は、「もっとやらなきゃ」「もっと頑張らなきゃ」と焦っていた時期がありました。
この頃の私は「ただ存在すること」の価値を見失っていました。

この記事では、自己肯定感が低くなる原因と、3つの軸でバランスを整える方法をお伝えします。

自己肯定感とは?なぜ低くなってしまうのか

自己肯定感の定義

自己肯定感とは、「ありのままの自分を認めて、肯定的に考えられる感覚」のことです。
日本の若者は比較的に自己肯定感が低い傾向にあると言われています。

「自分には価値がある」と思える感覚が、なかなか持てないんですよね。

自己肯定感が低くなる3つの原因

心理学では、人の価値には「Doing・Being・Having」という3つの軸が存在すると言われています。

  • Doing(すること): 仕事、勉強、成果、役割などの行動
  • Having(持っていること): お金、地位、肩書き、所有物など
  • Being(存在すること): 性格、あり方、ただそこにいる価値

多くの人が、DoingとHavingに偏っているはずです。
実際、DoingやHavingを重視するように育てられますよね。

1. Doing(すること)に偏りすぎている

「もっと成果を出さなければ」と常に焦燥感に追われていませんか?

行動や成果でしか自分の価値を測れない状態だと、心も身体も休まりません。

実際、社会では「どんなことができるか」ばかりが評価される傾向にありますよね。

2. Having(持っていること)に偏りすぎている

他者と比較してしまって苦しんでいませんか?

資格や肩書き、お金といった「持っているもの」がないと、自分に価値がないように感じてしまう。

でも、所有はゴールではなく、あくまで手段のはずです。
みんな「それ」を使って幸せになりたいからほしいんですよね。

今あるはずの幸せを犠牲にしてまで手に入れる必要があるのでしょうか?

3. Being(存在すること)を忘れている

「ありのままの自分」を肯定できていますか?

ただ存在することの価値を見失ってしまうと、どれだけ成果を出しても、どれだけ何かを持っていても、心は満たされないままなんですよね。

価値のない人はいないです。

自己肯定感が高い人・低い人の特徴とは?

自己肯定感が高い人の特徴

自己肯定感が高い人には、こんな特徴があります。

  • ポジティブにチャレンジする: 失敗を恐れずに新しいことに挑戦できる
  • 失敗を学びに変えられる: 失敗を他人のせいにせず、次に活かせる
  • 他人と比較しない: 自分の基準で物事を判断できる
  • 感情のコントロールができる: 一時的な感情に流されず、冷静でいられる
  • 見返りを期待しない: 無償の優しさを持てる

こうした特徴は、「Being(存在すること)」を大切にしているからこそ生まれるのかもしれません。

自己肯定感が低い人の特徴

一方で、自己肯定感が低い人には、こんな傾向があります。

  • 他者と比較して自分を否定する: SNSを見て落ち込んでしまう
  • 否定的思考に陥りやすい: 「どうせ私なんて」と思ってしまう
  • 完璧主義で、小さな失敗を許せない: ミスをすると自分を責め続けてしまう
  • 人間関係で疲れやすい: 周囲の評価を気にしすぎてしまう

こうした状態は、DoingやHavingに偏りすぎて、Beingを見失っているサインなのかもしれません。

自己肯定感を高める7つの方法は?

それでは、具体的に自己肯定感を高める方法を見ていきましょう。

忙しい日常の中でも実践できる方法を、3つの軸に沿ってご紹介します。

1. 「ただ存在すること」の価値を認める

まず最初に大切なのは、「ただ存在していることに価値がある」と認めることです。

これが、すべての土台になります。

具体的な実践方法:

  • 自分のことを大切にしてくれている人のことを思い出す
  • その人の言葉を否定せずに受け取る
  • 成果や所有と切り離して、自分の存在そのものを認める練習をする

最初は難しく感じるかもしれません。

でも、少しずつで大丈夫です。

2. 過程を楽しむ

次に、「すること(Doing)」との向き合い方を見直してみましょう。

大切なのは、結果ではなく過程に目を向けるということです。

具体的な実践方法:

  • 「私は何をしているか」ではなく、「それをしてどう感じているか」に意識を向ける
  • 小さな目標を設定し、達成体験を積み重ねる
  • 日記をつけて、今日できたことを3つ書き出す

「今日はメールを5通返信できた」「朝ごはんを作った」といった小さなことでも大丈夫です。

できたことに目を向ける習慣が、自己肯定感を少しずつ育ててくれます。

3. 本当の価値について考える

「持っていること(Having)」に対する考え方も、見直してみましょう。

所有物や肩書きは、あなたの価値そのものではありません。

具体的な実践方法:

  • 「持っていないと不安」と思うものが、本当に人生に必要なのかを考えてみる
  • 所有物や肩書きと、自分の価値を切り離す
  • 「ないもの」ではなく「あるもの」に目を向ける習慣をつける

「あの人は〇〇を持っているのに、私には何もない」と思ってしまうことってありますよね。

でも、「あるもの」に目を向けると、意外と多くのものに恵まれていることに気づくかもしれません。

4. 他人と比較しない・自分の基準を持つ

SNSを見ていると、ついつい比較してしまいますよね。

他者との比較は、自己肯定感を下げる大きな要因です。

具体的な実践方法:

  • SNSを見る時間を意識的に減らしてみる
  • 「他人」ではなく「過去の自分」と比較して、成長を感じる
  • 他人の成功を素直に喜べる心の余裕を持つ

「1年前の自分と比べて、こんなことができるようになった」と思えると、前に進んでいる実感が湧いてきます。

振り返ってみると、大きく成長していることがわかるはずです。

5. 短所を長所に言い換える(リフレーミング)

自分の短所だと思っていることも、視点を変えれば長所になります。

これを「リフレーミング」と言います。

具体的な実践方法:

  • 「優柔不断」→「慎重で思慮深い」
  • 「神経質」→「細やかで丁寧」
  • 「頑固」→「意志が強い」

自分の特性を否定するのではなく、別の角度から見てみる。

そうすると、自分への見方が少しずつ変わっていくかもしれません。
そして、そのあなたの才能を必要としている人が必ずどこかにいます。

6. 他者への感謝を記録する

他者への感謝を意識することで、自分と周囲との関係性を肯定的に捉えられるようになります。

具体的な実践方法:

  • 毎日、誰かに感謝したことを1つメモする
  • 感謝の言葉を口に出して伝えてみる
  • 「ありがとう」と言われた瞬間を思い出す

感謝の気持ちは、自分も相手も温かくしてくれます。

そして、「自分は人と繋がっている」という実感が、存在の価値を感じさせてくれます。

7. 心の土台を整える

疲れているときは、自己肯定感が下がりやすくなりますよね。

心の健康は、身体の健康と密接に繋がっています。

具体的な実践方法:

  • 十分な睡眠を確保する(7〜8時間が目安)
  • 定期的に休む時間を意識的に作る
  • 好きなことをする時間を大切にする

「休むのは悪いこと」と思ってしまう方もいるかもしれません。

でも、休むことは自分を大切にすることなんです。

3つの軸のバランスがもたらす変化とは?

Beingが土台となる

Beingがあるからこそ、勇気を持って行動(Doing)することができます。
そして、結果として成果を所有(Having)できます。

3つの軸は互いに影響し合い、バランスが取れることで自己肯定感が高まっていきます。

Beingを土台にすると、DoingもHavingも、あなたの存在を豊かにするための手段になります。

「頑張る」ことも「持つ」ことも、強制ではなく選択になるんですよね。

まとめ

自己肯定感を高めるには、Doing・Being・Havingの3つの軸のバランスを整えることが大切です。

最も重要である一方で、最も見失いやすいのが「Being(存在すること)」です。
まずは「ただ存在していることに価値がある」と認めることから始めてみましょう。

そうすることで、「頑張る」ことも「持つ」ことも、あなたの存在を豊かにするための手段の一つになっていきます。

一度にすべてを変える必要はありません。
今日できることから少しずつで大丈夫です。

そうやって、少しずつ自分に優しくなっていけたらいいですよね。

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Shunsuke
Shunsuke
エンジニア / 心理カウンセラー / 起業家
ひとりの未熟な人間として、現時点での思考を静かに書き残しています。
正しさよりも、気づきや安心を大切にしたい。
誰かの心が少しでもやわらぐ言葉を残せたらと思っています。

尊敬する人物はチャーリー・マンガーとウォーレン・バフェット。

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