地球が崩壊しなかったとき——盲信と依存から抜け出すための思考
Shunsuke
心の落書き帳
幸福とは何でしょう?
なかなか答えは出てこないですよね。
誰もが幸福を求めています。
不幸になりたい人なんていないですよね。
でも、その「幸福」について深く考えたことがある人は意外と少ないと思います。
「お金持ちになれば幸せ」「社会的に成功すれば幸せ」——多くの人がそう考えています。
でも、お金持ちでも不幸な人はいるし、社会的に成功していても不幸な人はいますよね。
幸福の定義は人それぞれです。
科学的に証明された幸福論を信じてもいいし、尊敬する人の言葉を大切にするのも良いと思います。
自分で新たな定義を作り出すのもひとつの方法ですね。
幸福を探す上でおすすめしたいのは、「自分の外側ではなく、自分の内側に目を向けてみる方法」です。
つまり、新たな幸福を探すのではなく「今の自分は何に幸福を感じているのだろうか」と考えてみることですね。
あなたにとっての「当たり前」が、他者の「当たり前」とは限らないです。
本当の幸福はそこに隠れているかもしれません。
たとえば、「安全な暮らしができている」「おいしいものを食べられる」って日本だと当たり前のことですが、世界的に見たら当たり前ではないですよね。
そんな何気ない瞬間こそが幸福の本質なのかもしれません。
新しいものを探す前に、「当たり前」に感謝したいですね。
大切なものほど失ってから気づくものです。
ちなみに、私が最近で一番幸せを感じたのは「朝、目覚めたときに愛猫が足の上で寝ていたとき」です。
彼女(猫)を起こすわけにはいかないので、二度寝することになってしまいましたが(笑)