「どんな人間になりたいか」を考える——自由な時代の夢の描き方
Shunsuke
心の落書き帳
今年1年の目標を立てるとしましょう。
そんなとき、「5キロ痩せる」「毎月5冊本を読む」といった具体的な目標を設定する人が多いですよね。
でも、これらの目標は本当に正しいのでしょうか?
どれだけ痩せてもそれが一次的なものだったら意味がないし、どれだけ本を読んでも内容を覚えていなければ意味がないと思うんですよね。
目標設定を誤ると、達成した時点でその目標は終わりとなってしまって、そこからのモチベーションの維持が難しくなります。
また、目標達成前に挫折してしまうリスクも高くなりますよね。
このような目標は、継続を前提に設定することが重要だと思うんですよね。
そう考えると、「運動習慣を作る」「読書家になる」といった、より持続可能な目標設定が適切ではないのかなと思います。
このような目標を掲げる人は、きっと明確な理想像を持っているはずです。
その理想の自分は日々何をしているでしょうか?
理想の自分の一部を今の自分に組み込むことで、自然と目標達成へと繋がります。
そうでなければ、それは途中で挫折するか、一時的なものとなってしまうと思います。
「痩せること」が目的となっていないか、「本を読むこと」が目的となっていないかを見直すことが大切ですね。
何よりも、継続することが目標達成への鍵ですね。
ここまで書きましたが、私は1年の目標は立てません(笑)